誕生の記念、成長の節目のお祝いに
かわいい赤ちゃんが誕生したら毎日が発見の連続！すくすくと健やかに育つ赤ちゃんは
毎日見ても飽きません。
昔から赤ちゃんの成長をお祝いする行事がいろいろあり、現代に引き継がれています。
医療事情の悪かった昔は乳児の死亡率も高かったので、産前、産後健康に育つように、
今まで無事に育ってくれたことを感謝するための行事だったのです。
個人的には、周りの大人が節目ごとの行事に合わせて子どもに目を届かせたり、見守ったり
する役割もあったのかなと思います。

代表的な赤ちゃんの行事は
・帯祝い
・お七夜
・初宮参り
・お食い初め
・七五三
これに誕生日を加えたのがよく聞かれる行事だと思います。
古今東西、授かり、無事に生まれて、周りの大人に大事に見守られてきたのが日本の子どもたち
なんですね。
今では写真を撮ったり、ビデオを撮ったりと赤ちゃんの成長を様々な形で見守ることができます。
誕生と成長の喜びをいろんな形でお祝いしてみませんか？
親からみんなへ、みんなから親、赤ちゃんへお祝いの気持ちを表す記念グッズを集めました。

誕生記念お祝い純銀スプーン
ヨーロッパでは古くから、「Born with a silver spoon in one's mouth」（銀の匙を口にくわえて生まれる」という言い伝えがあります。これはヨーロッパでは子供が生まれると名付け親(godfather)が洗礼式に12人の使徒に因み12本のスプーンを贈ったそうで、普通は木製のスプーンが贈られますが、
裕福な名付け親ですと銀のスプーンを贈ることもあったそうです。
転じて、将来食べ物に困らないように、幸せになれるように願いを込めて、知人や親戚の出産祝い
に純銀の スプーンをプレゼントする習慣が根付いたと言われています。
この風習は、日本にも、少しずつ広まってきており、食い初めのときに純銀のスプーンで食べさせると、生涯食べ物に困らず、幸せになるとして、赤ちゃんの誕生ギフトとして人気のアイテムとして定着してきています。
遊愉人の出産記念スプーンはもちろん純銀製で、赤ちゃんのお名前や生年月日、体重などを
刻印等でお入れできますので、素晴らしい記念の誕生お祝いの品として好評です。

　ピーターラビット　ベビースプーン


ピーターラビットのメモリアルベビースプーンはお名前、生年月日、身長、体重の刻印に加え
スプーンのデザインにもなっている柄の時計部分には誕生のお時間が刻印できます。
赤ちゃん一人ひとりにオリジナルの一本ができあがります。




ピーターラビット　純銀ベビースプーン　名前刻印詳細





　バンビーノ　ベビーカトラリー


バンビーノ純銀ベビーカトラリーはスプーンとフォークのセット。
どちらにもお名前とお誕生日が刻印されます。
独特の柄は握りやすいように曲がっていて、食器の使い始めに実際に握って使えるようにも
なっています。お食い初めの時に赤ちゃんに握らせるのもいいですね。


　バンビーノ　純銀ベビースプーン　お名前刻印位置詳細







　お喰い初め　　

　紀州塗りお喰い初め祝い膳　









　京焼　子供揃　碗・湯呑　　







　誕生記念はんこ　　
誕生の記念にお子様専用の印鑑を作りませんか？
金融機関への届出印にも使えるちゃんとした印鑑です。




ご出産のお祝いのプレゼントとしても喜ばれます。







赤ちゃん誕生記念はんこ　スタンダード　ピンク、ブルーは
お仕立券での販売となります。
商品をご購入いただきますと、専用の申込用紙（お仕立券）を
お送りいたしますので、必要事項を記入の上、写真を同封して
お送りください。
後日、印鑑をお届けいたします。








　（耳より情報）　
教育資金贈与預金、教育資金贈与信託というのを御存知でしょうか？
これは、お子様、お孫様に対して教育資金を1,500万円まで一括で贈与できる預金です。
贈与税はかかりませんので、とてもおトクです。
おじいちゃん、おばあちゃんからお孫様へ、パパ、ママからお子様へ将来の教育資金として
あらかじめ贈与しておける制度です。
平成27年12月31日までの期間限定ですので、興味のある方はぜひお近くの銀行に問い合わせて
みてください。
だいたい、10万円から１円単位で1,500万円までで、期限内であれば増額も可能です。
誕生の記念にはんこと一緒に教育資金をプレゼントっていうのはいかがでしょうか？
この制度は受贈者（もらう人、この場合は赤ちゃんですね）名義の口座を作って、預金しておく
制度で、お金をあげるっていうのはちょっと現実的ですが、かわいい写真付きの誕生はんこを
届出印に して贈ると、親しみがわいていいですよ。

ただ、教育資金としてのみ引き出すことができるので、学校の授業料や塾の月謝はＯＫですが
おもちゃなどはたとえ知育玩具でも認められません。また、お子様が30歳になった時に資金が
残っていれば、それは贈与になり贈与税がかかります。
など運用に制限がありますので、 詳しくは銀行に問い合わせてくださいね。
ほとんどの銀行で取り扱っていると思います。


　ティースボックス　　
乳歯が永久歯に生えかわるのは一番最初の大人への変化かもしれません。
昔は抜けた歯を上の歯なら縁の下に、下の歯なら屋根の上に投げて丈夫な歯が生えますように
とお願いしました。店長もやりました。
でも今はこんな乳歯ボックスに抜けた歯を入れて記念にとっておくこともするようです。
水玉模様のかわいいボックスに抜けた乳歯を入れられるようにしました。
付属のアクリル板には歯の抜けた日が書き込めるようになっています。
誕生記念にはちょっと気が早いですが、これがあると早く乳歯生えないかなーって楽しみに
なりますね。





　ティースボックス　商品説明　


蓋の裏には写真を入れることができます
お子様の写真を入れてください。

中蓋のアクリル板には歯が抜けた日付をマジックで書き込めるようになっています。抜けた乳歯を入れた穴にちょうど
かぶせる形で抜けた日がわかるように
なっています。

　名入れ命名、メッセージが入るお菓子
焼き菓子の詰め合わせセットにお子様のお名前やメッセージの入ったラベルが付いた
メッセージ焼き菓子ギフトです。
出産の内祝いなどにとても好評です。


マタニティライフの思い出に



10ツキ10カものがたりは、エコー写真が入るおはなし付のアルバムです。
誕生の写真2枚とエコー写真5枚が入るアルバムは、お腹の赤ちゃんがママに話しかけるストーリーになっています。
母子手帳ケースに入るサイズの絵本は、エコー写真の整理やご懐妊のプレゼントにもおすすめ
です。





絵本、手形足形用粘土、
エコー写真用保護シール、 プレートが
セットになっています

　10ツキ10カメモリアルの作り方　　

　赤ちゃんの手形、足形の取り方　　

　10ツキ10カ　メモリアル　絵本の説明　　


遠い空からやってきた

※エコー写真が入ります。
　
あぁ、ここにしよう。ここにきーめた♪
ここはやさしくて、ふわふわで
どこかなつかしい−。

※エコー写真が入ります。
　
ぷかぷか　ゆらゆら
　　あたたかい水の中で
ゆっくりおおきくなった

※エコー写真が入ります。
　
トクトク・・・ドキドキ
パクパク・・ドックンドックン
いろいろな音のする中で・・

あ、きこえた！ママのよぶ声？

※エコー写真が入ります。
　
うごくたびきこえる、やさしい声。
　　あいたくて　あいたくて
たまらなくなった。ある日のこと−。

※エコー写真が入ります。
　
ママの力におされながら、 どんどん
明るい中へ、 大きな声のする方へ。
ぐるぐる…ドキドキ…うわーっ

※イメージ写真が入っています。
　
ママ、やっと会えたね♪

※赤ちゃんの写真が入ります。
お名前、誕生日、時間、身長体重を
書き込んでください
　
手書きでメッセージを書き込むことが
できます。


代表的な赤ちゃんの行事（ウィキペディアより引用）

　帯祝い
帯祝い（おびいわい）とは、妊婦の妊娠5か月目にあたる戌（いぬ）の日に、安産を祈願して腹帯を巻く儀式のこと。
犬は子沢山で、安産の象徴と考えられている。その犬の性質にあやかって妊婦の安産を願う儀式が帯祝いである。「岩田帯」と呼ばれる帯を妊婦の腹に巻きつける。
5か月目には安定期に入り、目立ってきたお腹を保護すると共に「岩のように丈夫な赤ちゃんを」
という願いも込められている。 家族や親兄弟が集まり、この腹帯をした妊婦と共に安産祈願の
神社に出向き、安産を祈るのが一般的な形である。
地方によって7か月、9か月の場合もある。「呉竹集」に、「女の孕みて肌にする帯なり、五月といふに結ぶなり」とある。紅白の布それぞれ8尺を用い、これに「寿」の文字、または神仏祈願の文字を書くこともある。
医学的にもこの帯を巻くことは意味がある。お腹を保護し、胎児の位置を安定させる効果がある。また妊婦たる女性に、自分が妊婦であるということを自覚させ、慎重に動くようになるなどの
心理的効果が認められている。

　お七夜
お七夜（おしちや）とは誕生から7日目の夜に赤ちゃんの健やかな成長を願って行うお祝いである。平安時代からつづく民俗行事で、生まれた子に名前をつけて、社会の一員として仲間になることを認めてもらう儀式である。
赤飯や尾頭付きの鯛、昆布、紅白の麩などの祝膳を家族で食べ、お宮参りまでの約1ヶ月間、
命名書を飾る。 今日では出産した病院から退院する日が産後一週間前後が多いため、退院祝いを兼ねて行うことも多くなっている。また、記念に手形や足形を採ることも増えている。
昔においては生後の赤ちゃんが無事に育つことが多くなかったため、節目とする7日目を迎えられたことをお祝いしたのが由来。

　初宮参り
初宮参り（はつみやまいり）とは、赤ちゃんが無事に生誕1か月目を迎えたことを産土神に感謝して報告する行事である。通常、単に宮参り（お宮参り）というと初宮参りのことを指す。
日本には赤ちゃんの誕生と健やかな成長を願って、生誕約1か月目に、両親と父方の祖母が付き添って神社にお宮参りをする風習がある。現代では父方の祖母だけでなく、母方の祖母が付き添うことも多くなっている。
一般的に男の子は生後31日や32日、女の子は32日や33日に行われるようであるが各地域で
様々である。最近では主に生後1か月頃に行われていることが多い。
赤ちゃんに「白羽二重」の着物を着せ、紋の付いた祝い着を上から羽織らせる形が正式なものである。両親も正装が望ましいとされる。

　お食い初め（おくいぞめ）
お食い初めとは、新生児の生後100日目（または110日目、120日目）に行われる儀式。
「真魚（まな）始め」または「食べ初め」、初めて箸を使うので「箸揃え」「箸初め」とも呼ばれるほか、祝う時期が生後100日前後であることから「百日（ももか）の祝い」「歯がため」と呼ぶ地域もある。
個人差はあるが、新生児の生後100日頃に乳歯が生え始める。この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。
この儀式は、平安時代から行われてきたものである。 江戸時代には、生後120日経つと、飯や魚、5個の餅、吸い物、酒などの膳部（ぜんぶ：膳にのせて供する食物・料理）をそろえて幼児に食べさせる真似をした。
伝統的な形の「お食い初め」は、一汁三菜の「祝い膳（いわいぜん）」が用意される。
これには鯛など尾頭（おかしら）つきの魚および、赤飯・焚き物・香の物・紅白の餅のほか、吸う力が強くなるようにとの考えから吸い物（汁物）、歯が丈夫になるようにとの考えから歯固め石が供される。「歯固め石」は古くからの習わしでは地元の神社の境内から授かるもので、儀式が終われば再び境内へ納める。小石の代わりに固いクリの実を供する地域もある。また大阪をはじめ、関西地方では小石の代わりにタコを供する風習が存在する。 食器は正式には漆器で高足の御膳にしつらえる。器の漆の色も赤ちゃんの性別で異なり、男児は内外ともに赤色で女児は黒色で内側が赤色である。 もっとも、簡単にするならこのように正式な形ではなく、祝い膳として離乳食を用意しミルクや母乳から離乳食へ切り替えのきっかけとしても構わないとされる。

　七五三
七五三（しちごさん）とは、7歳、5歳、3歳の子供の成長を祝う日本の年中行事。天和元年11月15日（1681年12月24日）に館林城主である徳川徳松（江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉の長男）の健康を祈って始まったとされる説が有力である。
11月15日は、子供成長を祝って神社・寺などに詣でる年中行事（神社庁より）。
現在では全国で盛んに行われているが、元来は関東圏における地方風俗であった。
現在は「七五三」という名称から、その年齢にやる同じ行事のように捕らえられ、そうなりつつあるが、実際には、それぞれの年齢で行う、別々の異なった行事であり、3つの子供の行事を、「七五三」と呼んだため、本来の神事の内容が薄れ、同じ行事のように思われている。そのため、現在でも地方によって年齢や祝う内容が異なるが、発祥とされる関東地方では、以下のように考えられている。 　
・数え年3歳（満年齢2歳になる年）を「髪置きの儀」とし、男女とも行う。
江戸時代は、3歳までは髪を剃る習慣があったため、それを終了する儀。 　
・数え年5歳（満年齢4歳になる年）を「袴儀」とし、男の子が行う。
男子が袴を着用し始める儀。 　
・数え年7歳（満年齢6歳になる年）を「帯解きの儀」とし、女の子が行う。
女子が幅の広い大人と同じ帯を結び始める儀。　　　
この儀は、京都、大阪でも行われるようになり、早期に全国に広まったとされる。江戸時代に始まった神事であるため、旧暦の数え年で行うのが正式となる。 ただし、神事とは、感謝をささげ祝うことが大切であるため、現在では、時期にこだわりすぎず満年齢で行う場合も多い（どちらでもよい）。出雲大社に神が集まるとされる、神在月（他の地方では「神無月」）に、7+5+3=15で15日となり11月15日となったと言う説もあるが、実際には曖昧。
現代でも、日付こだわらず感謝をささげる儀式であるため、11月15日という目安で、その頃、自由に行われている。このように、定義が画一化されていないため、地方によって祝う年齢も異なる。
尚、上方発祥の習俗としては十三詣りがあり、これも徐々に全国に広がりつつある。