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−オイルランプの使い方−

オイルランプのセッティング


オイルランプを使う際のセッティングとしては大きく分けて1.「器具のセッティング」
2.「炎の大きさのセッティング」3.「使用場所のセッティング」の3つがあります。
器具を組み込んだ後、芯の調整で炎の大きさを設定し、空調などを避け、炎の安定性を
確保できる使用場所にセッティングします。
このセッティングは、オイルランプを安全に、安定した炎でお使いいただく上で大切な要素です。

【器具のセッティング】

器具の使用する前に器具を組み合わせます。
通常はガラス、オイルタンク、土台(ベース)の3つの部材に分かれていますので、それらを
組み上げていきます。 ここでは、シンプルなメタルベースを用いたオイルランプを例に
組み上げていきます。
@土台(ベース)にオイルタンクを乗せる。
Aガラスをオイルタンクを包むよう差し込みながら乗せる。
この2点で器具の組み上げ(セッティング)は完了です。

オイルランプの使い方セッティング1オイルランプの使い方セッティング2オイルランプの使い方セッティング3オイルランプの使い方セッティング4

【炎の大きさのセッティング】

オイルランプの炎の大きさは、オイルタンクにセットされた口金・芯の長さを調節して
セッティングします。
@オイルタンクから口金(芯が付いたもの)を取り外す。
A口金の上部に出ている芯の長さを調節する。
炎の大きさを20mm程度にセットする場合は、芯が口金の上部に1〜1.5mm程度出ている
状態にします。
オイルランプの使い方セッティング5
芯の長さ調節は口金の下部に出ている芯を持ち、長くする場合は押し上げ、短くする場合は
引くようにして調節します。
オイルランプの使い方芯1オイルランプの使い方芯2

万一、芯を引きすぎて芯が口金から外れてしまった場合には、以下の要領で芯を口金に通します。 *芯の先端にセロハンテープをこより状に巻いて先端を尖らせる。
*尖った先端を口金の下から通して上まで通るようにする
*テープの先端を手で上方に引っ張り、芯を口金に通す。
*セロハンテープを丁寧に剥がす

オイルランプの使い方芯3

芯の調節が終わったらオイルを注入して、炎の大きさを確認します。
炎の大きさの確認は以下の手順で進めます。
@オイルタンクの八分目位を目安にオイルを注入する。
A芯の上部にオイルが吸い上げられるまで数分待つ。
Bオイルが芯の先端まで来ていることを確認し、点火する。
C点火した炎が安定するまで数分待つ。
D必要に応じて、炎の大きさを調節する 。炎の大きさを20mm前後に調整してください。
オイルランプの使い方炎1
E安定した後の炎が大きすぎる場合は芯を短くする 。 
F逆に、小さすぎる場合は口金上部の芯を長くする 。 
点火後の芯調節は口金が熱くなっており大変危険なため、芯の再調節は消火の上、
必ず口金が冷めるのを待って行います。

オイルランプの使い方炎2
点火前   点火直後  調整後(安定時)

【使用場所のセッティング】

オイルランプを使用する場所を決める場合は、・炎が安定して燃える ・器具が安全に置ける
・炎から引火する危険がない、といったことを考慮して使用場所を選ぶことが大切です。
特に以下の3点をご確認ください。
@空調の風など、炎を揺らす要因がないか 
A転倒する危険が無く、器具を水平に置けるか
Bカーテンなど、燃え易いものがないか

オイルランプの使用

オイルランプの使用についての注意点は1.オイルの補給 2.点火、3.消火の3つですが、
使用の際の取り扱いは簡単です。  前述した「器具のセッティング」「使用場所のセッティング」が
てきていれば、簡単に美しい炎の灯りを楽しんでいただくことができます。

【オイルの補給】  

各ランプの商品詳細で、燃焼時間をご案内していますが、この燃焼時間はオイルタンクの
肩口までのオイルを補給した時を目安としています。
オイルは液体の温度が上がると容積が増えるため、タンク上部に空間を設け、容積が増えても
一杯になったり溢れたりしないようにタンク肩口までのオイル補給にしてください。
オイルの補給は口金を軽く外し、注入器やノズルキャップを用いて補給します。

オイルランプの使い方オイル補給1オイルランプの使い方オイル補給2

【オイルランプの点火】

オイルの補給の後、オイルランプに点火する場合は、オイルが芯の上部まで十分に
吸い上がっていることを確認して点火をします。
オイルを補給して数分でオイルは吸い上がってきます。オイルが十分に吸い上がっていない
状態で点火をすると、グラスファイバーを包む綿の部分に火がついてしまい、綿が焼け焦げて
しまいます。
芯の焼けや焦げは、オイルの吸い上げを悪くしたりオイルの蒸発を妨げることがあり、
点灯中のススや口金汚れの原因となります。
オイルランプの点火は、手元のスイッチから点火部分を長く伸ばしたタイプの点火ライター
(チャッカマンなど)で 行うことを推奨します。
ガラスを付けたまま点火ができますので、安全な点火が行えます。
オイルランプの使い方点火

【オイルランプの消火】  

オイルランプの消火は、息で吹き消すか、ランプ消火用の火消し棒を使って消火します。
確実に安全に消化できる火消し棒の使用をおすすめします。
点灯中はもちろん、消火して暫くの間は、ガラスも口金も非常に熱くなっており、うっかり触れると
火傷の恐れがありますので、十分に注意してください。
オイルランプの使い方消火1オイルランプの使い方消火2オイルランプの使い方消火3

オイルランプのメンテナンス

オイルランプは、セッティングや使い方が正しく行われていれば、オイルの補給だけで
常に美しい灯りを灯し続けることができます。
ガラス、オイルタンク、土台(ベース)の一般的な清掃方法と、使用状態の変化でオイルランプ
器具等に 不具合が出た場合の対処についてご説明します。

【オイルランプの清掃】

ガラスやオイルタンクの清掃は、乾いた布で乾拭きするか、ガラスクリーナー、中性洗剤等を
軽くつけた布で清掃をします。  
土台(ベース)については、様々な素材が用いられていますので、素材に沿った清掃方法で
清掃をしてください。

【オイルランプ器具に不具合が出たときの対処】

正しい使用状態では一般的な清掃で十分ですが、燃焼状態や使用環境の変化でオイルランプ
器具が汚れてしまったなど、ランプ器具やパーツに不具合が出た場合の対処についてご案内
いたします。
ガラスの内側にススがついてしまった  
不完全燃焼が原因ですが、ガラスのススについては大抵の場合、軽く中性洗剤を加えた水で
洗い、よく乾かすことで取り除くことができます。
ガラスの清掃を行うとともに、炎が大きくなりすぎていないか、空調の風で炎が揺れていないか、
芯の先端に黒いススがたまり、オイルの吸い上げを悪くしていないかなどを点検してください。

芯の先端が黒くなった。オイルの吸い上げが悪い
不完全燃焼が原因になっていると考えられます。
芯の先端が黒くなると、芯に吸い上がってくるオイルをスス(炭素)が塞いでしまい、正しく
燃焼できない状態となります。
芯の先端が黒くなった場合は、黒くなった芯の先端部分をカットして対応します。
芯のカットはグラスファイバーが切れにくいので、よく切れるハサミを用いてカットしてください。
カットした断面がぎざぎざになってしまった場合は、ハザミで切り揃え、芯の先端が平らに
なるようにしてください。

オイルランプの使い方補修1オイルランプの使い方補修2オイルランプの使い方補修3オイルランプの使い方補修4

芯にススが溜まる原因は、オイルが十分に吸い上がっていない状態で点火をしたため芯が
焼け焦げた、風や酸素不足で炎が揺れて芯が焼け焦げた等の原因が考えられますので、
使用方法や使用場所に問題がないかを確認して下さい。

口金が黒くなってしまう
芯に吸い上げられたオイルがススでせき止められて逆流したり、炎が小さすぎて吸い上げ
られた オイルが余りオイルが逆流してしまうなど、口金にオイルが溢れていくことが原因となり、
熱された口金が黒くなることがあります。
また、炎が大きすぎる場合にも、口金が高温に熱されることで口金が汚れることがあります。
口金の清掃は金たわしなどで行います。
炎の大きさや、不完全燃焼状態を点検し、黒くなる原因を見直してください。

誤ってオイルをこぼしてしまった
こぼれたオイルを取り除く際は新聞紙など、油分をよく吸い取る紙を利用してこぼれたオイルを
吸い取ってください。こぼれたオイルをできるだけ紙で吸い取った後、濡れ雑巾などで清掃します。
 ランプオイルを吸い取った雑巾や布は絶対に衣類乾燥機にかけないようにしてください。
発火事故等の原因になります。


【オイルランプ部品の耐久性・交換】

オイルランプの部品は、ガラス、オイルタンク、口金、芯、土台ともに耐久性が高く、正しく
使用すれば、かなり長期間に渡って使用できます。
但し、不完全燃焼等の原因から、パーツの汚れがひどくなったり、芯のカットを繰り返して短くなったりする場合もあります。このような場合には、パーツ交換を行ってください。
当店でも交換頻度の比較的高い、口金、芯のご用意をしております。
安全にお使いいただけるランプ用オイルも取り揃えております。
 オイルランプには必ずランプ専用オイルをお使いください。
ランプ専用オイルは常温で揮発しにいため直接火は点きません。
揮発性の高い灯油やアルコールを使用すると事故、火事の原因となりますので使用しないで
ください。

火消し棒
オイルランプの使い方火消し棒
商品サイズ:368×40×20mm 製造:JP

オイルランプ用 替え芯 各種

オイルランプの使い方替え芯

オイルランプ用オイル 1000cc 全12色
オイルランプの使い方替えオイル1オイルランプの使い方替えオイル2

オイルランプ用オイル 300cc 全12色

オイルランプの使い方替えオイル3オイルランプの使い方替えオイル4




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