すごいペン　　
現代ではみんなパソコン、スマホなどの電子機器を持っている時代です。ペーパーレス化が進め
られ、紙を使わない時代だとも言われています。それでもやっぱり「書く」ということは無くならないのではないかと思います。学生でも、社会人でも書く事は少なくなりましたが、大事な事柄はノートに書く、大事な書類には自筆のサインが必要です。
書くこと自体は100円のペンでも10万円のペンでも同じですが、こんな時代だから書くことを大事にして、自分のお気に入りの一本を持っていたらカッコいいと思います。
そんなこだわりの一本のペンにふさわしいペンを集めてみました。
自分用に誂えるのも良し、記念や門出のお祝いに贈るのも喜ばれるペン達です。

日本初の実用的シャープペンシルを限定復刻しました



みなさんがシャーペン、シャープペンシルと呼んで使っている文房具、実は英語ではありません。 英語ではメカニカルペンシルなどと呼ばれています。
日本ではなぜシャープペンシルと呼ぶのでしょうか？
それは、日本で初めて実用的シャープペンシルを造ったのが、あの家電メーカー「シャープ」の
創業者、早川徳次さんだからなのです。 大正４年、早川式繰出鉛筆として特許を取得。
販売すると欧米で大ヒット！使いやすさと豪華な デザインで人気を博しました。
その後、改良を機に商品名をエバー・レディ・シャープ・ペンシルと 改名しました。
それが今に引き継がれてシャープペンシルという名前が定着したのです。
大正ロマンの時代の中、金属職人であった早川氏の技術力と芸術力が世界の人の心を掴んだ
逸品をそのままに現代に使いやすくアレンジして復刻しました。
贈りものに、自分使いにぜひ持ちたいシャープペンシルです。


　早川式繰出鉛筆復刻シャープペンシル

　すごい万年筆　　

美しい木目、貴重な屋久杉を使った万年筆




屋久島という厳しい自然の中で、力強く成長した樹齢１０００年以上の厳選された屋久杉を
匠の技で芸術品にまで高めた最高の逸品です。
現在では、自然保護のため、天然記念物に指定され、伐ることは禁止されていますが、江戸時代に伐採された切り株や台風で倒れた倒木が屋久杉工芸品の材料として使われています。
長い年月と厳しい自然の中で育ったため、年輪が緻密で屋久杉が織り成す秀麗な木目、堅牢で
きめ細かく美しい色艶が長寿の銘木として今や世界で珍重されています。
自然保護法等の規制もあり、年々希少価値が高くなってきています。
手に入るうちにぜひ使ってみたい逸品です。
工芸品にも用いられるほどの美しい木目と芳醇な香りをお楽しみください。
上屋久観光協会及び、屋久町観光協会の協力を得て完成した万年筆です。
貴重な屋久杉をボディに使った万年筆、大切な方への贈りものにも喜ばれます。
そして、自分用にもいつかは持ちたい一本でもあります。






独特の木目が美しいブライヤー万年筆
ブライヤーとは、地中海沿岸地方原産のエリカ・アルボリアという落葉低木。
パイプの原料などにも使用される25〜100年を経た株の塊状のこぶ（burl・バール）を使い
万年筆を作りました。やわらかく自然が微笑みかけるようなやさしい質感が特徴です。










　ブライヤーについて　
ブライヤーは、地中海沿岸地方原産のエリカ・アルボリアという
ヒース科の落葉低木です。 パイプやステッキの柄にも使われるため、熱に強く硬いという特徴があります。
25年〜100年を経た株の塊状のこぶ（burl：バール）を使い、万年筆を作ります。 木目の美しさに人気があり、使うほどに光沢が出て、愛蔵の１本になります。
プラチナ万年筆ではこの部材を薄く成型し、軸のすべてをブライヤー(除くカバー部分)としています。
天冠部分の小さい部分までアール(曲面)加工を施しており、ブライヤーの木目を隅々まで生かした造りになっております。

　伝統工芸を惜しみなくつぎ込んだ金沢箔万年筆　　
金箔の微妙な輝き方の違いや絵柄に立体感を出す手法など金沢箔工芸品の卓越した技巧を
閉じ込めた華麗で優美な万年筆です。日本の四季や情景が丁寧に描かれています。













　金沢箔　　
万年筆初の箔を装飾した「金沢箔万年筆」。　
「箔一」は、石川県金沢市で長年、金沢箔工芸を継承し、多彩な発想で金箔製品を世に送り出し
確固たる地位を築いてきました。卓越な技術を持つ「箔一」と創業90年以上の歴史を持つプラチナ万年筆が共同で製作した、箔を装飾した初の万年筆。
微風や静電気で破れてしまうおよそ1万分の1ミリの厚さしかない金箔を万年筆に施し、更に
耐久性を持たせる工程は構想から約1年半を費やし完成しました。
金沢箔で装飾を施した付加価値の高い万年筆は、その書き心地にもこだわりました。 箔一が
金沢箔の装飾を加え、道具としての実用性だけでなく、身につける工芸品として優雅な伝統美漂う
「金沢箔万年筆」に仕上げました。
金沢箔は多種多様な色合いを持つ素材です。その中から日本の情景を描くのに相応しい色を
厳選し、微妙な輝き方の違いや、絵柄に立体感を 出す手法等を駆使しました。
また、長く使っていただけるよう円筒形への箔加飾にも対応した耐久性を確保する技術開発を
行い、厳しい強度試験を クリア、金沢箔工芸品の卓越した技巧により仕上げた万年筆です。

新しい書き心地、使い勝手が生まれました。パーカー　5thテクノロジー



1888年の創業以来、ユーザーの声に耳を傾け「書きやすさ」を追い求めてきたパーカーが
導き出した渾身のイノベーション。従来の筆記具である万年筆、ボールペン、ローラーボール、
ペンシルのいずれとも異なる、第5の筆記モード「パーカー 5th」を開発。
柔軟性を持たせたリフィールの先端部分とフード部の相関性により、なめらかな書き心地を実現。
また自分好みの書き味に育っていく楽しみがあるペンです。













パーカー5thテクノロジーとは
革新的な筆記体験を実現【パーカー5th】　スイスイ書ける！驚きの滑らかな書き心地

スムーズなインクフローでインク掠れや
ペン先のインクだまりを防ぐ

新技術のペン先構造を採用。紙にふれた時に必要な量の
インクだけがペン先の細かな溝から染みだします。

書いた後のインク掠れを防ぐ（左利きでも安心）
独自に調合した水性染料インクが優れた速乾性を発揮します。


高温環境や機内持ち込みでもインク漏れの心配無し
新技術のペン先構造の採用により、温度、気圧の変化によるペン先からのインク流出を
防ぎます。

一晩キャップオフでもインクがドライアップしない
独自の水性染料インクと新技術採用のペン先構造、そしてリフィールのベンチ穴により
インクのドライアップを防ぎます。

おどろくほど滑らかな書き心地と自分だけの書き味

柔軟性を生み出すフロントセクションと
フード部との組合せ

リフィルのフロントセクションとフード部の相関関係によって
生み出される ペン先の柔軟性と、ペンリフィル尻部にセット
されたスプリングの筆圧調整機能。
これらにより、個人の筆記スタイルに合わせたなめらかな
書き心地を実現 します。
また、ペン先のチップも使ううちに筆記スタイルに合わせた
形状へ馴染んで いきます。
（画像はすべてイメージです）
　


スプリングによる筆圧調整
　

チップの形状変化

パーカー5thは万年筆、ボールペン、ローラーボールの難点を克服した新しい第５のペンです。
この滑らかな書き心地、ハンドリングの良さをぜひ実感してみてください。
新感覚筆記具は贈りものにも喜ばれています。


　リフィルの交換も簡単です。