世界でたった1冊の本を |
真っ白な本がありました |
目の前に、表紙も中身も真っ白な本がありました。
あなたなら、なにを描きますか?
年齢関係なく色々なことに使えそうなホワイトブックです。
私も試しに何冊か購入し、作ってみました。
「タイニーブックA」は、作りがしっかりしているので、家族でとったプリクラを貼っていくプリクラ手帳を作成しました。
「ホワイトブック24」では、子供がはじめて絵を描き始めた頃から、定期的に絵を見開き1ページごとに描かせています。
また、子供が就園前までお世話になったサークルの先生に、子供達のメッセージ+ママさん達からの寄せ書き+サークル活動の様子の写真をホワイトブックに詰め込んで、渡しました。
縛られず、色々なことに使ってみてください。
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ホワイトブックの種類 |
当ショップでは、ひとくちにホワイトブックと言っていますが、じっくり眺めてみますと、色々な形のホワイトブックがあります。 |
巻物型 |
「絵巻きもの」は、本とは言えませんが、これも元は中身が真っ白なので、ホワイトブックの仲間に入れています。
巻物と聞くと、なにを連想しますか?
忍者の秘伝を記したもの。
家系図。
昔の手紙。
バレンタインデーやホワイトデーのときに、愛のメッセージをつらつらと書いて渡してみるのも、インパクトがありますね。
絵巻や物語、旅行記を書きつづっているものもあります。
本タイプとは違い、横(縦?)にずら〜っと長いものですから、面白い作品ができそうです。
これで夏休みの自由研究をすれば、みんなびっくりするかもしれません。
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本型 |
どれもこれも同じようにみえますが、正方形のもの、正方形に近いもの、長方形、ミニブックや、A4版、B5版など、私たちになじみのあるサイズのものもあります。
本の大きさは、購入するときの、大きな決め手になるでしょう。
また、本文ページに厚手の用紙を使用しているもの、薄手のもの、ページ数が多いもの、少ないものなど色々揃っています。
「タイニーブックA」などは、ページ数は少ないですが、表紙も中の本文ページもとてもしっかりしたつくりになっています。
赤ちゃん向けのおでかけ用のミニ絵本をイメージしていただいたらよいかと思います。
「シークレットブック」の仕掛けは面白いです。
シークレットダイヤルつきのホワイトブックです。
鍵付きの日記、秘密の記録、思いを書き込んで、前もって渡し、イベント日がきたら、ダイヤルの暗証番号を教えて、中身を読んでもらう…など、工夫とアイデア次第で、楽しい使い方ができると思います。
「ワンタッチ絵本」は、表紙は組み立て済みで、本ページはジャバラ式になっています。
取り付けも簡単で、しかけ絵本なども作れます。 |
ホワイトブックの活用法 |
表紙、裏表紙、中身も真っ白な本をみると、絵を描いたり、物語、童話を書いたりする使い方をまず思い浮かべるのではないでしょうか?
小学校や中学、高校の美術の時間に白い本で絵本を作った、という方もいらっしゃるかもしれません。
教材として使われてもいます。
また、画集や絵本だけではなく、絵日記、日記、文集、詩集や句集といった創作の記録を残す本としても使えます。
水彩画やマーカー色鉛筆だけではなく、切り絵やちぎり絵、貼り絵、コラージュなど、色々な表現方法にチャレンジしてみてください。
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作品集として |
絵とひとくちに言っても、えんぴつをもちはじめたばかりの子供が描く絵、幼稚園、保育園に通うようになった頃の絵、小学、中高、大人が描く絵は違ってきます。
とくに、小さなお子さんが絵に対して持つ表現力は、大人にはないものをもっていますので、成長の記録として、「本」という形にして残していくのも素敵です。
子供が作った工作や絵を捨てるのはもったいない、でも、残しておくわけにもいかない…という悩みを解決する方法に、写真を撮って、写真を残して、現物は捨てるという方法があります。
ただし、写真ではタッチなど、表現できない部分もあります。
写真を撮るのはよいアイデアです。
それに、もう一歩工夫を凝らして、お子様がホワイトブックの表紙に絵を描き、そのホワイトブックに写真を貼られてはいかがでしょうか?
ホワイトブックに作品集として写真を貼り、写真のページもあれば、本当の絵がかいてあるページもあってよいと思います。
写真と写真の隙間に絵を描いたり、作品の説明や感想、作成日などを書いておけば、すてきな作品集になるでしょう。
ただし、これは写真保存を追求したアルバムではありませんので、ページを閉じたときに写真が重なったり、年数が経つと、退色などの現象がみられるかもしれません。
それはちょっと嫌だな、という場合、写真を貼るときは写真を入れておくことができる透明状のフィルム袋などに入れて貼るとか、ページとページの間に中性紙を挟んでおく、あるいは、余白部分に立体的なステッカーをいくつか貼って、ページを閉じても写真と写真が重ならないようにする、といった工夫をされると、少しは保存状態がよくなると思います。
(一番確実なのは、写真のネガ、データを残しておいて、焼き増しできる状態にしておくことですが) |
お子様の成長記録として |
その他にも、お母様がお子様の成長記録として、メッセージや、記録、お子様の写真などを貼ったりして残していくのも素敵です。
定期的に赤ちゃんの手型や足形を押して、手型足形帳を作るのも記念になりますね。
お子様が大きくなったとき、自分の手はこんなに小さかったんだ、とびっくりすると思います。 |
夏休みの宿題にも |
夏休みの自由研究、観察日記にも使えます。 |
旅行記として残す |
旅行に行ったときのパンフレットの切り抜き、写真や切符、チケット、領収書、箸袋、かわいい包装紙などを貼って、感想を添えれば、スクラップブック、旅行記のできあがりです。
旅の思い出を本にして残すというのも素敵ですね。 |
結婚式の披露宴でも使えます |
これは私自身の話になります。
結婚式の披露宴のとき新婦から両親に向けて手紙の朗読をしますが、私はホワイトブックにメッセージを書いて読み上げ、両親に贈りました。
ページは絵手紙風に仕上げました。
母はとても喜んでくれて、色々なひとにみせびらかしていましたが…。
(そしたら、誤字を指摘されてしまいましたが…)
便せんと封筒よりも存在感があり、披露宴の演出にもなります。
絵が好きな方は、ぜひともチャレンジしてください。 |
感謝の気持ちを伝える本として |
父の日、母の日、敬老の日など、日頃、なかなか言えない気持ちをホワイトブックに表現してみるのも楽しいでしょう。
小さなお子様の作品だと、感激度も倍増です。
絵やメッセージだけでなく、貼り絵や、写真を貼ったりしてもよいと思います。
子供が就園前にお世話になったサークルの先生に、同じ年度生まれのお子さんとママさんと協力して、ホワイトブックを渡したこともあります。
それについての詳しい内容は、「ホワイトブック24」に掲載しています。 |
卒業シーズンにも使えます |
お世話になったサークル、クラブ、クラスの先生や指導者の方へ、感謝の気持ちをホワイトブックのページに書いて(表現して)プレゼント。
仲良しのメンバー、クラブ、サークルやチームなどで、サイン帳としてホワイトブックを回しあって、別れの日にみんなで一緒に見る。
「シークレットブック」の仕掛けを利用して、前もって完成されたホワイトブックは手元にあっても、ダイヤルの暗証番号は本人だけは知らず、当日に初めて開くことができるというイベントも思い出に残ると思います。
色紙へ書く寄せ書きもいいですが、みんなでわいわい言いながら、ホワイトブックに色々なことを書き込んでいくのも思い出作りになるのではないでしょうか?
ホワイトブックで素敵な卒業記念を作る&贈ってみてはいかがでしょうか? |