家具のお取り扱いについて
アジアで育った木材を使用した家具は、日本では
気温差や湿度差によって反りや割れを起こすことがあります。
以下のことに留意していただければ、限り無く良い状態が続きます。
1.家具を火や熱源の側に置いたり、よく開け放すドアや窓の近くに置かない
反りや割れの原因となってしまいます。
2.暖房の温度を上げ過ぎたり、部屋を乾燥させ過ぎたり、逆に湿度の高い状態にしない
室温を上げ過ぎると、家具の木材に自然に含まれている天然の油が抜けてしまい、
木材の表面にヒビ割れや裂け目を作ってしまいます。
湿度が高すぎると木材が汗をかき表面が膨れる、またはカビの原因となることがあります。
3.強い直射日光のあたる場所に家具を置かない
強い直射日光に長い間さらされると表面の仕上げ・塗装の色あせ、裂け目の原因となることがあります。
4.濡れたものや熱いものを長時間、家具の上に置かない
アジアの家具は日本独特のコーティング加工がされておりません。
シミや塗装の変色の原因になりますので、濡れたグラスや熱いカップを置く際は
コースターなどを使用してください。
5.家具の上に油のしみ出ているものを置かない
油がついてしまった場合は、柔らかい布でていねいに拭き取ってください。
◆◇◆弊店の殺虫・防虫処理について◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
アジアで育った木材には、まれに現地特有の害虫が入っている場合がございます。
そのため弊店では、現地メーカーでの殺虫・防虫処理に加え、
日本に輸入した後も国内で殺虫・防虫処理をいたしております。
どうぞ、ご安心してご利用くださいませ。
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