<<空き巣などの侵入者対策>> |
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◆侵入者は用意周到 |
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侵入者のほとんどが、犯行の数日前から「下見」をすると言われています。
侵入経路・逃走経路や隣家からの見通し等を調べるのです。また、めぼしい家の留守にする時間帯を調べます。そうして吟味した侵入しやすい家をターゲットに、犯行に移します。 |
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◆居留守は要注意 |
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昼寝の最中の来客や、セールスなど、いちいち対応するの面倒ですよね。
それでついつい居留守を使っちゃうという方も多いと思います。しかしこれは要注意です!
下見で留守を確認する侵入者ですから、当然犯行当日も留守を確認します。
チャイムを鳴らしたり、電話帳で調べた電話番号で電話をしてきます。このとき面倒だからと言って
居留守を使うと、侵入者とバッタリ!もう最悪です!居直られでもしたら命まで落としかねません!
感知ブザーをセットしたり、防犯ブザーをいつでも取り出せる所に置いて、お昼寝ください!? |
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◆旅行など、お出掛けの時は留守を悟られない工夫を! |
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・新聞は出かける前日から止めましょう!
当日では、配達員さんが間違えて配達してしまう場合が多々あります。不便でも必ず前日から止めるように、配達営業所に依頼をして確認しましょう。
・カーテンは開けておく!
レースカーテンだけ閉めて、厚手のカーテンは開けておいた方が、留守に見えにくくなります。
・留守番電話は普段どおりに!
「只今○○にバカンス中で〜す」なんてのは最悪です。普段どおりにしておいて下さい。また普段も「只今留守にしています。」よりも「只今電話に出れません。」の方がいいと思います。
・明かりはタイマー式にしましょう!
「部屋や玄関の明かりがついていない = 留守」となってしまいます。
タイマー式や、暗くなると自動点灯するセンサー式に、換えるのが効果的です。 |
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◆犯行は意外に日中 |
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空き巣は夜中に「こっそりっ」と思われがちですが、被害が一番多いのは、朝8時〜10時の間です。
ご主人は出勤のため家から出かけ、家には主婦のみになる場合が多い時間です。
この時間帯は朝のゴミ出しが行われ、カギをかけずに出してしまう人が、一番多い時間でもあります。
ちょっと近所までと思っても必ずカギを締めましょう。
あなたが不用心かどうかを、空き巣は下見でちゃんと見ています! |
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◆最近多い「居空き犯」 |
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居空き犯とは、家に誰かが居るのに入ってくる泥棒です。
「居間でテレビに夢中になっている間に!」というケースです。
居空きを防ぐには、チャイムやブザーを窓や扉に設置するのが効果的です。 |
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