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シルクスクリーンの版の作り方(日光利用) |
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<その他の注意点> ・うまく刷れない時は、版が抜けていない時がありますので、新しいフィルムに露光時間を短くして試してみてください。 (版が抜けにくい時は露光時間は短くします) (シルクスクリーンフィルムはフィルムに塗布された版が日光に当たると硬化するようになっています。 版が抜けない(下地のメッシュがでてこない)=日光にあてる時間が長い 版が抜けすぎる(原稿の黒い部分以外も洗い流されてしまう)=日光にあてる時間が短い ということになります。 すっきりとした版を作るためには、トレーシングペーパーで原稿を作る方が良く出来ますが、日光にあてる時間を 調整してください。(半透明のため、硬化しやすくなります) トレーシングペーパーは文房具店で売っています。また、通常のコピー機(コンビニなどに設置されている)で トレーシングペーパーのコピーをとる場合は、「手差しモード」を使用して、原稿の種類を「トレペ」または 「第二原紙」にしてコピーしてください。(最近のコピー機は原稿の種類の指定をしなくても良いものもあります) ・10-20枚くらい刷ると目詰まりが始まりますので、その時は素早く版を水洗いしてください。 ・日のあたりがなるべく均一で影などのムラのないところで露光してください。 ・フィルムの保管は光を通さない黒色の袋などに入れて、ガムテープなどでよく閉じて日の当たらないところに保管してください。 ・インクは印刷するよりも多めに版に乗せます
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