すてきな器編

【お手入れ方】
●薄いものから洗いましょう。
●中性洗剤をつけたスポンジでひとつひとつ丁寧に洗います。
●特に握りなどのあるものは付け根部分を丁寧にあらいましょう。
●やや熱めのお湯(40度前後)をかけ、すすぎます。

【注意事項】
●熱くした食器を急に冷水に付けたり、冷たいものをいきなり熱いお湯で
 洗ったりしないようにして下さい。ひび割れや壊れの原因となります。
●磨き粉をつけたりナイロンたわしで洗うと傷の原因となります。
●漂白剤は、陶磁器に描かれている色柄を変色させる場合があるので使用し
 ないようにします。但し、シブがとれにくい場合為は、内側だけに使用し
 ます。
●漂白剤等は、金彩などが変色したり、はがれたりしますので、金彩や手描
 きのものは使用しないほうが無難です。

おはし編

【お手入れ方法】
●使用後早く洗うことがお薦めです。
●特に塗り箸の場合、箸だけを束にしてガチャガチャとこすり合わせることや、長時間洗剤につけて        おくことはおさけ下さい。
●ぬるま湯の洗剤液の中で1本ずつ丁寧にこすって落としてください。
●よく水をきって柔らかい布でふき取り箸先を上にして風通しの良いところで陰干ししてください。
  (洗っても湿ったままだと雑菌が付着しやすくなるので気をつけてください。)

【注意事項】
●特に熱湯で洗ったり乾燥器の使用も避けてください。
●たわしやクレンザー(磨き粉)の使用は絶対におさけください。

これだけのことで、大切なお箸が、驚くほど、長持ちします。

 

 

ビードロ編(ガラス)

【お手入れ方】
●ぬるま湯に洗剤を入れて、ガラス食器をつけ置きします。
●スポンジなどで洗います。特に底の汚れが落ちにくいので注意しましょう。
 底の汚れなど洗っただけでは取れないときは、歯ブラシにレモンかお酢を
 つけて、そこに塩を絡めてガラス食器を軽く磨いてみてください。
●汚れが完全に落ちたら、きれいに水洗いをします。
●仕上げに熱めのお湯(40度前後)をかけます。
●食器の内側の水がなくなったら、きれな布巾で磨きます。
 (よくドラマでアスターがやってるように磨きましょう。)

【注意事項】
●クレンザー(磨き粉)等では磨かないようにしてください。