現在地 : ホーム結納Q&AQ2
結納Q&A

Q2.結納の形式は?

■地方により異なる形式

大きく分けて「関東」と「関西」の二つに分かれます。

関東では新郎・新婦がそれぞれほぼ同格の結納品を用意し、お互いに贈ります。ですから「とり交わす」という表現をします。また関東では、結納金を御帯料(新郎→新婦)または御袴料(新婦→新郎)として半返しをする習慣があります。
※結納セットはすべてまとめて白木の台にのせて飾ります。

関西では新郎から新婦へ結納を贈ります。ですから「結納を納める」という表現をします。(京都など一部の地域では一回り小さな結納を新婦から納めます。また別の地域では新郎から納められた結納飾りの紙の色を赤から青に変えて「袴地料」として贈る習慣があります。)
※結納セットはそれぞれを独立した白木の台にのせて飾ります。